顔のシミを消したいのなら、皮膚科に行き、液体窒素を利用した方法でシミを除去するといった方法が確実です。
ですが、美容皮膚科などでシミを消すとなるとお金もかかります。
そこで、ふと疑問に思いませんか?
「液体窒素は、ドライアイスと違うの?」と。
ドライアイスであれば「自宅でもできるのでは?」と思いませんか。
そこで、顔のシミにドライアイスを使用しても大丈夫なのか、危険性はないのかなどといった点を調べてみることにしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
◎自宅でドライアイスを使用するなら準備は万全に◎
調べてみたところ、ドライアイスを使って顔のシミを取ろうとしている人は、意外と多いということがわかりました。
まずは、用意するものもです。
準備するものは、1kgのドライアイス、ワセリン、絆創膏、割りばしです。
ドライアイスとワセリンと絆創膏をどのようにして使用するのか…謎が深まるばかりですよね。
早速、方法についてもご紹介していきたいと思います。
◎ドライアイスでのシミの除去方法◎
割りばしで挟んだドライアイスを、シミに何度か軽く当てます。
少々痛みが出てきたところで当てるのをやめ、ワセリンを塗ります。
ワセリンを塗った上から、絆創膏を貼ります。
2週間~1ヶ月ほどすると、シミがカサブタになり、ポロリと取れるといったメカニズムになっています。
以上が、ドライアイスを利用したシミの除去方法です。
◎顔のシミに、ドライアイスの使用はアリなのか◎
正直に申し上げますと、顔のシミにドライアイスの方法を採用するのは大変危険です。
顔は皮膚が薄いだけではなく、人目に付く場所です。
そのため、ドライアイスでのシミの除去に万が一失敗してしまい、跡になってしまったらそれこそ取り返しがつきません。
レーザーでの除去方法などを行わなくてはいけなくなるかもしれません。
それでは本末転倒ですよね。
そのため、顔のシミでお悩みの方は、ドライアイスでのシミ取りは避けた方がいいかと思います。
◎時間がかかってもいいから消したい◎
顔のシミを「時間がかかってもいいから、とにかく消したい」という方は、日頃のスキンケアの見直しをしてみてください。
例えば、美白成分が配合されている美容液を追加したり、ターンオーバーを促すようなスキンケア商品を利用したりと様々な方法があります。
また、シミというのは食事や運動なども影響してくるため、食事や日頃の生活習慣を見直すのも一つの手です。
真っ先に言えることは、ファストフードの回数を減らすことです。
特に未成年は、ファストフードを食べる機会が多く、年齢を重ねるとシミができやすいなんてことになりかねません。
すでに、できてしまっているものは消すまでが大変ですが、予防はできますよね。
大前提として、まずはしっかりと予防をしていきましょう。